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日本のグリーン・ツーリズム  7月30日(金)

豪雨と猛暑のニュースが連日流れる日々、小学生が夏休みに入ったようで、
街に子どもたちの声が帰ってきた元気な静岡を後にして、
久しぶりに加賀で過ごす為に、JR車上の人へと転身!

新幹線も大きな荷物を持った親子連れが多くみられますが、
普段より賑やか・・でもないんですよね。
若いお母さんも子どもも1人1台、ゲームを手にして
一生懸命、集中しているらしく、とても静かです。
席を立って動き回る子もありませんし、窓の外を見て親を質問攻めにする私のような子も居ません。
みんな静かで良い子!なんです。

今日は夫のお使いで、次男の居る富山に寄って1泊するため、
名古屋で高山線に乗り換え、特急で約3時間半。
名古屋始発の特急白鷺に乗り合ったのは、
中高年男性の登山グループや旅行者風の女性グループ、
登山靴にリュックの熟年の外人(たぶん顔立ちからするとドイツかオーストリアの人かな?)カップル、
そしてビジネスマン2組、大学生くらいの若者・・。
プラットホームの暑さから逃れて、ホッとした私は見慣れた岐阜の駅を過ぎると、
知らない間に、熟睡・・・。

車内がカサコソ、動く音で目を覚ますと
「下呂~~。まもなく下呂に到着します」のアナウンスと
降車の準備をする人々がぼんやりと現れました。
“眠っていたんだ・・・”普段は午睡のまどろみとは無縁の私ですが、
何だか、今日はゆったりと旅をする自分に浸って良い気持ちです。

温泉観光地 下呂で大半の人が下車し、
先を急ぐように走り出した列車は、2分と経たないうちに、
飛騨川の渓谷に差し掛かり、線路に沿って稜線と山肌に戯れるように走り過ぎていきます。

20年前になくなった実父の郷里が飛騨小坂、
学生時代から登山が趣味で、北アルプスの山は全て踏破している山男の夫に連れられてと、
この街道は見慣れて知り尽くした町のはずでしたが、
1人旅で窓の外を見た私は、眼を見張りました。
10,7,30渓谷2


日本の何処にでもある懐かしい風景がスライドショーのように現れる窓の外。
森の緑が盛り上がり、渓谷を流れる川には鮎を釣る人が糸をたらし、
稲が穂を着け始めた田に囲まれて家々が集落を作り、人の住まいは午後の光を受けてきらきらと輝いています。
山と川と田畑、そして人・・

暑さを忘れて、渓谷の大きな石の上から深みに向かって飛び込みをして遊んだ子どもの頃の水の冷たさを思い出しました。
飛騨川渓谷

人の心も経済も社会も、変化し続けていますが、まだまだ風景は昔のまま、
いえ、昔よりも美しく、力強く日本のふるさとを映し出しています。

窓のかじりつく様に、車窓を眺め、
“地球も環境も元気で綺麗!大丈夫だよね!よろしくお願いしますね~”と
昼寝から覚めた子どものように元気に緑のツーリングを楽しみました。

富山も加賀も見渡す限り田畑が広がり・・・私を幸せにしてくれています。
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